【アメリカ勤務】自分で出来るはじめてのタックスリターン (TurboTax編)
【アメリカ勤務】自分で出来るはじめてのタックスリターン (TurboTax編)
初めてアメリカのタックスリターンをやりました。なかなか、荷が重いタックスリターンについて、これをみて、「なぁんだ、思ったほど難しくないかも!」と思っていただければと、嬉しいです。
私自身、やる前はよくわからなすぎて、パニック状態で締め切りギリギリまで放置しました。。。意外とやってみたら、簡単でしたので、私のやり方をこの記事でシェアします。
タックスリターンって何をやればいいの?
タックスリターンは、1年間で収入があった人全員がやる必要があります。日本でいう年末調整にあたります。日本だと会社がやってくれますが、アメリカでは個人が各自で申請をする必要があります。
締め切り日は、4月15日です。別名:Tax Day
Q、タックスリターンで何をすればいいのか?
A、必要書類をIRS(The Internal Revenue Service)に提出をすることです。
別名:Filing Taxes
一般的なタックスリターンのやり方 3種類
- 必要書類を自分で記載して、申請する(IRSサイトに詳細情報がある)
- 専門家にお金を払って頼む
- ソフトを使って自分で申請する
今回は③の無料で利用できるTurbo Tax(ターボタックス)を使った方法を紹介します。
普通に企業で働いている方は③の方法で十分問題ないかと思います。
[ざっくり3ステップ] TurboTaxを使ったやり方、所要時間:約1〜2時間
- TurboTaxのアカウント作成、
- 手元に必要書類(W-2など、1/31までに各機関から郵送で届く)
- TurboTaxで、質問に答えていき、必要事項を入力する
これだけです!質問に答えていくと、ソフトの方で必要書類を作成でき、そのままネット上で提出(e-file)できます。
[キャプチャ付のステップ] TurboTaxを使ったやり方
もっと詳しく知りたい方は、こちらにてキャプチャと共に簡単に説明します。
基本的には、TurboTaxのアカウントを作成すれば、直感で進めていけるかと思います。
1. TurboTaxのアカウント作成
TurboTaxにアクセスして、「Get Started」「Start for Free」ボタンを押して、
アカウント登録を済ませる。メールアドレス、任意のアカウント名、パスワードを設定。
2. 「File for $0」を選択
3. 基本情報を入力(名前、郵便番号、昨年のタックスリターン状況等)
ひたすら、質問事項に答えていきます!
基本情報の入力が済むと、左側のメニューに「2019 TAXES」が表示されます。
4. 「2019 TAXES」のステップに従って、質問に答える
My Info→Federal→Stateの順に、どんどん質問に答えて行きます。
手元に「W-2」が必要です。W-2のPDFがあれば、PDF取り込みができ、手入力が不要です。(他に必要な書類がある方はここで準備。忘れている書類があっても、質問答えていくうちに必要書類の名前・情報が出てきます。)
質問を答え終わると、Reviewで不備がある項目がないかチェック(ボタン一つでチェックをかけられます。)
チェックして、問題なしとなれば、そのまま提出する!
(戻ってくるTAXを銀行口座で直接入金して欲しい方は、Account numberとRouting numberを手元用意しておくと便利です。)
後日談)無事に入金されました
以外と早く、入金されました☆参考までに下記に記載しておきます。
4月2日 E-File
4月4日 Accepted
4月9日 CA State TAX分 入金
4月15日 Federal TAX分 入金